『ルドルフ・シュタイナー希望のある読書』2023年2月22日(水)85回 ― 2023年02月22日
R・シュタイナー著『神智学』(高橋巌訳、ちくま学芸文庫)の6回目の読書です。
今回は「三 人間の霊の本性」(p40~41)を読みます。
「二 人間の魂の本性」と同様に短い文章です。
シュタイナーはこの章で、正しい思考をすることは人間の霊の本性であると言っている、と私は解釈しました。
そして41ページの最後の文章において、
「自分自身の考察を通して、体、魂、霊の区分を明らかにしようとすることは、思考によって人間の本質を解明しようとする者に課せられた課題である。」と述べています。
「思考」は非常に重要な行動、行為であること。そして、「正しい思考に導く諸法則の必然性」(p40ページ)について、この書籍『神智学』の読書を進める過程で、認識を深めていきたいと考えています。
今回は「三 人間の霊の本性」(p40~41)を読みます。
「二 人間の魂の本性」と同様に短い文章です。
シュタイナーはこの章で、正しい思考をすることは人間の霊の本性であると言っている、と私は解釈しました。
そして41ページの最後の文章において、
「自分自身の考察を通して、体、魂、霊の区分を明らかにしようとすることは、思考によって人間の本質を解明しようとする者に課せられた課題である。」と述べています。
「思考」は非常に重要な行動、行為であること。そして、「正しい思考に導く諸法則の必然性」(p40ページ)について、この書籍『神智学』の読書を進める過程で、認識を深めていきたいと考えています。
コメント
トラックバック
このエントリのトラックバックURL: http://ogawatoshiki.asablo.jp/blog/2023/02/22/9564618/tb
※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。
コメントをどうぞ
※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。
※なお、送られたコメントはブログの管理者が確認するまで公開されません。